作業療法 運動の取り組み(ヨガ、コグニサイズなど)
- 医療法人髙仁会川口病院
- 7月18日
- 読了時間: 1分
こんにちは作業療法室です。
暑さが厳しくなってきており、夏本番、体を動かすことが少しだるくなる季節ですね。
入院作業療法では各病棟のプログラムでストレッチ等運動の活動を取り入れています。
運動を行う理由として、身体機能の維持、向上はもちろん、身体感覚の回復(自身の運動機能の把握)などが挙げられます。

ある程度体を動かす期間が空いてしまうと、「自分はもっと動ける!」と過信して動いてケガにつながる可能性もあります。そのため定期的に体を動かして筋力の維持をしつつ「自分はここまでは動けるけどこれ以上は気を付けよう」、と自身の身体機能を把握できるようにプログラムを構成しています。
ただ単に体を動かすだけだと単調になるため、呼吸等ヨガの要素を取り入れたり、ツボ押し等健康器具を用いたり、頭の体操やクイズをしながら体も動かしたりと楽しみながら行えるよう工夫をしています。
皆様も暑さ対策をしつつジムに通ったり、ランニングや筋トレ、運動の夏にしてみてはいかがでしょうか?


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