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言語セッション NEAR(認知矯正療法)

『NEARで行う古今東西ジェンガゲーム』

NEARのプログラムでは、メンバー達でゲームを楽しみながら言語セッションを展開する事もあります。ある日、皆さんでやったのは「古今東西ジェンガゲーム」です。

ジェンガとは、木製の長方形のブロックで積み上げられたタワーから順番にブロックを1本ずつ抜き取って上に積み上げていき、タワーが崩れたら決着というお馴染みのゲームですが、NEARでは特別ルールを加えてます。順番が来たら、例えば「都道府県」を1つ答えてからブロックを抜き取る(すでに言われた都道府県は言えない)古今東西ゲームの要素を加えてやります。

 ゲームは和やかな雰囲気で行われ、ジェンガのタワーが崩れた時はとても盛り上がります。しかしNEARで行うゲームはこれで終わりではなく、ゲームの後に「今どんな認知機能を使っていたか」という事を皆さんで話し合います。

「誰も答えてない都道府県を考えてる時に記憶力を使った」「ブロックを抜く時は注意集中だな」など様々な意見が出ました。普段なかなか意識しない事かもしれませんが、皆さんで話し合う事によって、たった1つのゲームで遊ぶだけでも実は様々な認知機能を使っていたんだと再認識できた時間となりました。

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