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お知らせ・活動報告

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8月 行動制限最小化委員会より

こんにちは。行動制限最小化委員会です。

今回は、行動制限最小化委員会とは、どのようなものであるのか、過去にも説明していますが、改めて行っていきたいと思います。

行動制限最小化委員会は、2004年の診療報酬改定によって院内に設置することを義務付けられています。委員会を構成するメンバーには、医師、看護師、精神保健福祉士(PSW)が含まれ、当院では、作業療法士、心理士、管理栄養士、薬剤師など多職種が委員会に参加しています。

主な取り組みについては、

①行動制限(隔離や身体拘束、通信の制限、面会制限)を実施している患者様を一覧でまとめ、把握すること

②全職員へ研修や勉強会を実施すること

③実際に行動制限が必要であるのか、妥当であるのかを検討すること、などの取り組みを行っています。

以上の取り組みを通して、患者様が安心かつ安全な療養生活を送ることができるように看護を行っていきたいと思います。また、行動制限最小化委員会として、適切な行動制限が行われるように取り組みを行っていきます。

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