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8月 心理室 「認知のゆがみについて」

こんにちは。心理室です。

これまでストレスやコーピングについてご紹介しました。

今回は「認知のゆがみ」について少しだけお話しさせていただきます。

認知のゆがみとは、“物事の捉え方のクセ”のことです。

同じ出来事に遭遇しても、人によってその捉え方は違いますよね?

些細なことでイライラしたり落ち込んだりしやすい人は、認知のゆがみが大きいのかもしれません。

例えば、

・全ての物事について白か黒かはっきりさせないと気が済まない

・たった一度だけ起きた事をいつも起きる事のように認識してしまう

・良いことをシャットアウトし、悪いことばかり見てしまう

・物事に対して「~であるべき」といった理想像が必ず存在しているかのように考える

などがあります。

多かれ少なかれ誰もが持つ認知のゆがみですが、ご自身をツラくさせていないか振り返ってみてはいかがでしょうか?詳しく知りたい方は、本や関連記事を探してみてください。

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