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褥瘡委員会から

こんにちは。褥瘡委員会です。 酸素療法を受けられている患者様も多いかと思われます。 酸素マスクを長時間装着することにより、耳介に潰瘍ができてしまう原因の多くはマスクを固定するゴムの圧迫と摩擦で発生します。耳介全面は、軟骨と薄い皮下組織を有する皮膚で形成されており、組織が薄いため摩擦の外力で傷つきやすく潰瘍になりやすい特徴があります。耳介の間にスポンジや不織布などクッションになるもの挿入する・または耳介に創傷用シリコーンゲルドレッシング等を貼るという方法があるそうです。 患者様の活動性や可動性に合わせた方法を選択し、酸素マスクで潰瘍を作らない対策ケアを実践していきましょう。

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