『統合失調症 その①』
統合失調症は、およそ100人に1人がかかる“脳”の病気です。
原因はまだ完全にはわかっていませんが、ストレスが関係すると考えられているため、誰もがかかる可能性があります。
ストレスだけでなく、さまざまな原因により、脳内の神経のバランスが崩れてしまい、感情や思考をまとめることがうまくできない状態が、「統合失調症」という病気です。
以前は「精神分裂病」と呼ばれ、「人格が荒廃してしまう不治の病」といったような良くないイメージをもたれがちでしたが、薬やリハビリテーションで回復することが可能です。
次回は、統合失調症の症状などについて、お話します。
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