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薬局【睡眠薬について】

こんにちは。薬局です。

今回は、睡眠薬について紹介します。

睡眠薬とは、名前の通り睡眠に関する症状を改善してくれるお薬です。

日本人の5人に1人が不眠症と言われており、寝つきが悪い、途中で起きてしまう、早朝に目が覚める、熟睡できないなど、夜間に十分な睡眠の質や量がとれない状態が1ヶ月以上続き、日中の活動に支障をきたす状態のことをいいます。

現在使用されている睡眠薬の多くは、ベンゾジアゼピン(BZ)系に分類されますが、その他にも非BZ系、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体遮断薬などがあります。

不眠の種類(寝つきが良くないのか、夜中に目が覚めてしまうのか…等)によって薬剤が選択され、効果の持続時間によって超短時間型・短時間型・中時間型・長時間型と分類されています。

  1. BZ系睡眠薬はGABA-A受容体という所に作用することで効果を発揮します。

GABA-A受容体にはさらにω1とω2というサブタイプに分かれており、ω1は催眠・鎮静作用、ω2は抗不安・筋弛緩作用の効果が期待されています。このサブタイプへの親和性の違いにより睡眠薬や抗不安薬に分類されています。

  1. メラトニン受容体作動薬は体内時計のリズムを司っているメラトニンの働きを強めるお薬です。メラトニンは20時頃から分泌され、深夜1~2時頃をピークに、明け方になると光をあびて消えていくという物質です。

  1. オレキシン受容体遮断薬は覚醒をコントロールする物質であるオレキシンの受容体を遮断することで睡眠状態のへスイッチを切り替えていくような薬です。

②、③は生理物質に作用するため、依存性が低いといわれています。また効果や副作用に個人差が大きいという特徴があります。

長期間使用していると、薬の減量や中止をするとき、離脱症状が現れることもあります。

減量や中止は自己判断せず、必ず主治医に相談して下さい。

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