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精神科看護 男子急性期病棟 「春の訪れ」

こんにちは。男子急性期閉鎖病棟です。

皆さんは三寒四温という言葉をご存知でしょうか。寒さと暖かさを繰り返しつつ春になっていくと言う言葉として天気予報などで耳にしていることかと思います。本来の語源は中国北部や朝鮮半島の冬の季語と、現在使われている日本の中での意味と異なるようですが春になっていくという感覚としての定着はイメージにピッタリなのでしょう。さて、当病棟では退院という「春」を待ち望む患者様が今日も規則正しい生活習慣や、服薬習慣を身に着けるための入院生活を過ごしています。スタッフとしてのわが身に置き換えても、規則正しい生活とはなかなか至難の業。ましてや、本人の自覚なくしての入院生活が始まる急性期病棟ではゆったりのんびり春を迎えるとはいかないのが現状です。しかし、待ち望んだその日まで支え見守れる人でありたいと病棟スタッフは考えています。

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