『 デイケアでの支援について思うこと 』
デイケア 皆川看護係長
この夏デイケアの中庭ガーデンでたくさんのキュウリが育ちました。最初は雨天が続き、日照不足で曲がったキュウリが目立ちましたが、後半夏本来の太陽が戻り、大収穫でした。メンバーさん達に一夜漬けにしてふるまい大好評でした。単身生活の方やグループホームから通所されている方や、自宅や施設から通所されている方、様々な方がいらっしゃる中で、このように家庭の味を振る舞えたことはスタッフの喜びでもあります。
最近スタッフも増えてそれぞれの担当者がメンバーさんと面談をしつつ個々相談に応じることが充実してきました。その個別対応により、メンバーさんが不調の波にさらされてもその乗り越えのきっかけになったり、自分の出来ていることを再確認したり、何かしらのお役に立っているのかなと思います。
大型デイとの相違点を考えた時、メンバーさんの自主性というキーワードが思い浮かびます。プログラムの準備や展覧会催し物等、メンバーさんが主役になり、自主性を尊重してメンバーさんが主体的に取り組めるようにスタッフ一同想いを合わせて実践していこうと思います。
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