看護部から
- t-fukumoto77
- 2021年1月3日
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明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。今回は寒さも次第に厳しくなってきたこともあり『乾燥』についてのお話です。 乾燥の季節には、お肌や喉だけではなく、腸も乾燥するのをご存知ですか?腸が乾燥すると“腸機能低下”“便秘”“肌荒れ”“免疫力低下”等々、健康面でも負担がかかりますが、腸から分泌され「幸せホルモン」と言われている“セロトニン”の分泌も低下します。焼いた小麦粉は、腸内では水溶き小麦粉状になり、へばりつきやすくなります。この水分を奪いやすいのがクッキー、パン、お菓子等の食べ過ぎです。腸を潤す食べ物は、水を含みやすい水溶性の食物繊維。わかめやモズク、ひじき等の海藻、キャベツや白菜・水菜等の葉野菜、梨やリンゴ等の果物等です。昨年は日常の中での健康維持について、誰もが考える年になりました。腸の乾燥を防ぎ、腸内フローラを整えて、今年はより健康に過ごしましょう。


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