こんにちは、看護部だより担当です。まだまだ残暑が厳しい毎日で疲れが溜まりますね。それに加えて新型コロナウイルスでマスクなどの着用でストレスを抱えながらの生活となっております。年々暑さが異常になってきており、今年は一段と熱中症対策にも気を付けています。窓を開け空気の入れ替えをしたり、衣類を1枚脱いでもらったりの声掛けをし対応を図っています。 世間では洋服のタックインがトレンドになってきています。タックインとは、例えばTシャツの裾の部分を下の衣類に入れることを指します。広義ではありますが、学生服のシャツやスポーツのユニフォームにおいても基本はタックインといえます。そのタックインスタイルと外に衣類を出すスタイルだと体温上昇が違ってくるという研究結果が存在します。外に衣類を出すスタイルの方が熱はこもりにくく体温が上がりにくいというのです。当たり前なことのようにも感じますが、こういった少しの違いだけで変化が生まれるものなんだなとも思いました。仕事に置きかえてみた時、体温調節においてもそうですが、支援の一つ一つがちょっとした工夫などで前向きな変化がもたらせるのではないかと考えます。また、そういった工夫を模索していくのが私たちの役割であると感じました。


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