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熱中症から風邪症候群へ

こんにちは。女子急性期閉病棟です。 今年の夏も猛暑となりました。やっと秋の声を耳にし、少しほっとした最近ですが、冷房の効く室内とはいえ、病床数30人中半数以上が65歳以上の高齢者となっている当病棟としても熱中症を意識せずにはいられない毎日でした。そして熱中症のみに言えることではありませんが、高齢者の看護介護で要になる補水についても考えさせられる日々が同じく続きます。嚥下不良、飲水への拒否、やむなく点滴での補水でまた抵抗、拒否。認知症など理解力の乏しい患者様が多数の私たちの病棟ですが、行動制限は命を守る上での最終手段。熱中症から解放されると間もなく冬に向けて風邪症候群に対しての対策が始まります。

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