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日々のペプロウ看護 男性看護師

  • t-fukumoto77
  • 2018年10月12日
  • 読了時間: 1分

男子慢性期病棟 在職18年 男性看護師

精神疾患を抱える患者様達は環境の変化に弱く少しの刺激で状態変化がある。急性期病

棟から慢性期病棟へ転棟する際も刺激を受けやすく状態が不安定になりやすい。特に認知

症の患者様は環境が変わる事により不安などが原因で不穏状態となることが多い。転入直

後はペプロウ理論の方向づけの段階とし、看護師は患者の不穏行動や問題行動に焦点を当

てるのではなく、患者様自身に焦点を当て、看護師は相談相手や家族の代役などを果たし、

患者様の不安の軽減に努める必要があると考えられる。患者に関心を持って関わり、それ

を伝え続ける事で少しずつ患者様も環境に慣れ、関係性の構築に繋がり、不安や不穏状態

の軽減に結びつくと考えられる。

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