こんにちは。医療安全委員会担当です。 医療はインフォームドコンセント(説明と同意)で成っていると考えます。 治療を進めていくなかで様々な場面でコミュニケーションが必要となりその言葉や方法、タイミングが重要だと考えます。 医療だけにあらず、情報にあふれている中で正しい情報を正しいタイミングや方法で伝えるのは簡単なようでとても難しいように思い、コミュニケーションエラーをできる限り起こさないよう努める事が必要なのです。 コミュニケーションエラーとは、人が起こす人為的ミスを示し、様々な要因がありますが大きく分けて2つのパターンに分類されるそうです。 1、すべきでない行為をした。 ①誤った情報伝達 ②曖昧な情報伝達 ③伝達情報の誤った解釈 2、すべき行為をしなかった。 ①情報伝達そのもがされない ②確認を怠った ③伝達のしづらさ 当院も新人からベテランまで様々なスタッフが従事しております。協働の中でしっかりとコミュニケーションを取り、安全な医療を提供していけるように努めて行きます。
Commenti