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⑤ ペプロウ看護論「同一化の段階」

⑤ ペプロウ看護論「同一化の段階」

第1段階として「方向付けの段階」をご紹介しました。

第2段階は「同一化の段階」です。

この段階では、第1段階で患者様との

①信頼関係構築 ②患者様が望むこと=ニードの把握 をした後に

①信頼したスタッフへ反応する時期 ②看護者と共に問題を解決する時期

といえます。

例えば、「困ったな」「○○して欲しいのにどうしたらいいか」という時に

信頼できる担当の看護師さんに相談してみようとなります。私達が普段過ごしている中でも困った時に相談するということありますよね。

看護師としては信頼関係を作り、相談相手は特定の看護師に相談するという環境を提供してあげることが必要となります。

不安から様々な症状が発生します。

不安が何からきているものなのか判明し「命名」してあげる。

それがこの段階に求められていることです。

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