バリデーションは、そう簡単には、できませんし、そう簡単には人は変わりません。バリデーションのテクニックや方法などを考えすぎても、何にもできなくなってしまいます。まずは、「バリデーションみたいに患者さんと接してみよう」と、数名のスタッフに、頭でっかちにならずに患者さんと接してもらった。
かといって、ただ単に接しても意味がないので、バリデーションで大切な「共感」、それといくつかの「テクニックを使う」 他の業務は忘れて、それだけを意識して患者さんと接してもらった。
結果、まだまだ周辺症状がそれで治まった。等はありませんが・・・
しかし、今までレクリエーションなどの誘いにも断っていた方が参加したり、何かを伝える時に指名をされるようになった。明らかに表情が明るくなり、挨拶をしにきてくれた。など、少しのことですが良い変化が見られました。そして、スタッフの喜びや成功体験にも繋がった。あんまり、頭でっかちにならずに、患者さんに共感してお話をする時間を5分作るだけでも、患者さんの安心に繋がると思います。
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