こんにちは、急性期閉鎖病棟です。
少しずつ暖かい陽気となってきました。
今月の病棟レクリエーションは、各々でパフェを作り食べていただきました。
また、その際にSSTについてもホールへ集まった患者様へお話させていただきました。
SSTとは、社会生活技能訓練(ソーシャルスキルトレーニング)の略称で、
社会の中で人と関わるときに生じる挨拶や何かをお願いしたり、断ったりするなどのコミュニケーション能力を培う訓練です。
効果としては対人関係に自信が持てるようになったり、コミュニケーションが円滑になることでストレスが軽減されるなどがあります。
今回病棟では何名かの患者様に、「ナースステーションでパフェを食べるためのスプーンを借りるコミュニケーション」を実演していただきました。
簡単そうに見えて、扉のノック、お願いをするときの文言、スプーンを使う目的など意外と工程が多いことが患者様から感想として上がりました。
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