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行動制限最小化委員会 精神科における隔離
こんにちは、行動制限最小化委員会です。今回は、精神科における隔離についてご説明します。 精神科における隔離とは、治療上静かな環境で安静を保つ必要がある場合、自殺の恐れがある場合、他人に危害を加える恐れがある場合に行われます。「精神保健福祉法」に基づいて実施され、「精神保健指...
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2019年4月26日読了時間: 1分
ペプロウ看護の声 6か月 女性看護師
女子開放病棟 半年 女性看護師 ペプロウ理論の特徴に『患者と看護者が出会い、対人関係を構築し、信頼関係を築いていくうえでお互いが共に問題解決に向かっていくプロセスである』と述べている。 私は患者様との関わりの中で迷惑行為や問題行動が生じた時に、その行動だけに注目せず、患者様...
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2019年4月23日読了時間: 1分
ペプロウ看護の声 在職8か月 男性看護師
男子急性期病棟 在職8ヶ月 男性看護師 ペプロウは留意しないといけないことは人間の行動と言動は別物であり、「行為」がその人の本当の態度の指標として正確であることを患者が理解しているということを念頭に入れなければならないと唱えている。私は精神看護に携わって経験は浅いが、患者の...
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2019年4月21日読了時間: 1分


医療安全委員会 「インシデント/アクシデント報告」
こんにちは、医療安全委員会です。前回は一般的な医療安全の対策を挙げさせていただきました。 今回は当院で行っている対策の一つである「インシデント・アクシデント報告書」についてのご説明をさせていただきます。この報告書は看護部、病棟スタッフだけでなく様々な部署から提出をしてもらい...
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2019年4月20日読了時間: 1分


感染対策委員会 「針刺し事故」
感染対策委員会 この仕事をするに当たり患者様を感染症から守ることは勿論の事ですが、医療従事者自身も感染症に罹らないよう細心の注意を払って医療行為を行っていかなければなりません。 医療従事者が業務中に感染症に罹るリスクとして「針刺し事故」があります。針刺し事故とは、医療従事者...
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2019年4月18日読了時間: 2分


看護部だより 新春/昨年度の締めくくり
『 新年度へ向けて 』 東3階病棟 佐藤看護主任 3月は年度末ということでなにかと忙しい月です。一年の区切りともいえる季節になりますが、ただただ仕事に忙殺される日々を送ってはいませんか。 しかし、通勤途中でも休日の外出でも、一息ついて周囲の景色を見てみましょう。少しずつでは...
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2019年4月17日読了時間: 1分


褥瘡対策委員会 「日々のケア」
こんにちは。褥瘡委員です。 人は本来、自然な行為として、自力で身体の格好・姿勢を変えます。自力で身体の格好・姿勢を変えることの出来ない患者様にも必要です。 体位変換の目的には以下の事が考えられます。 日常生活ケアを行う為:オムツ交換、食事、口腔ケア、身体清潔,着替え、移乗...
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2019年4月13日読了時間: 1分
認知リハビリテーション とは
『認知リハビリテーション“NEAR”』 今回はNEARの内容についてご紹介します。実施期間は6ヵ月間です。週2日で、一日2時間ほどトレーニングを行います。内容は、課題セッションと言語セッションの2部構成です。課題セッションは約60分間で、一人1台パソコンを使ってゲームをしま...
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2019年4月11日読了時間: 2分


バリデーション 「アイデンティティーの喪失」
バリデーション 認知症を生きるということは「アイデンティティ―の喪失」のプロセスを生きていくことと言われています。仕事をバリバリやってきた人や、子どもを一生懸命に育ててきた人が、その大切な経験や記憶を失っていく。認知症を抱えながら生きていくということは大変悲しいことなのです...
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2019年4月10日読了時間: 2分
ペプロウ看護理論について 第3項
ペプロウ看護理論についてのページを担当し3項目となりました。担当筆者としては看護学生の頃の初心に帰りながら、おそらく現役看護師はじめ大多数の方が苦手であろうとしているところの学問としての看護理論について読み解き理解が深まるきっかけになればとの思いで、拙いながら毎号文章を綴っ...
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2019年4月7日読了時間: 2分


感染対策委員会 「インフルエンザ」
〈インフルエンザ〉 今年も予想通りインフルエンザが猛威を振るいましたね。病院や施設は集団の場なので、インフルエンザやノロウィルスのような流行感染症の時期はほんと毎日の感染対策が重要になりますよね。病院などで働く者は一人が感染対策のうがいや手洗い、咳エチケットなどに気を付けて...
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2019年3月30日読了時間: 1分


褥瘡対策委員会 「褥瘡(床ずれ)防止への取り組み」
こんにちは。褥瘡委員会です。 骨の突き出た部分は、皮膚の摩擦を強く受けやすく、褥瘡ができやすくなります。 褥瘡を防ぐために ①体圧分散マット・・突出部の圧力を低くする。 ②体位変換、離床 ③スキンケア・・早めのオムツ交換による皮膚浸潤をさける...
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2019年3月27日読了時間: 1分


NEAR 『あたまの筋トレ“認知矯正療法”』
『あたまの筋トレ“認知矯正療法”』 前回、認知機能障害が患者様の社会生活に影響を及ぼしているという話をしました。そして認知機能障害には薬物療法の効果があまり期待できません。そこで近年、認知リハビリテーションというものが発展してきました。その中に認知矯正療法があります。...
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2019年3月26日読了時間: 2分


行動制限最小化委員会 「精神科における拘束」
こんにちは、行動制限最小化委員会です。今回は、精神科における拘束についてご説明します。 精神科における拘束とは「精神保健福祉法」に基づいて実施され、「精神保健指定医」が指示を出します。症状としては①「自殺企図又は自傷行為が著しく切迫している場合」②「多動又は不穏が顕著である...
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2019年3月22日読了時間: 1分
ペプロウ看護理論について 第2項 看護理論とは
ペプロウ看護理論について2019.03 そもそも看護理論とはなんでしょう?また、何のために看護理論が必要なのでしょうか。 看護師になるための学習過程の一つとして学習するのが当たり前だから…。と、正直なところ筆者はあまり深く考えてはいなかったように思います。ペプロウ看護理論を...
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2019年3月12日読了時間: 2分
看護部だより 「冒険家と医師」
『 冒険家と医師 』 1階病棟 押領司看護係長 先日、86歳の冒険家・三浦雄一郎氏が南米最高峰アコンカグア(標高6959m)の登頂を断念したとのニュースがありました。三浦氏は「自分は行けると思った」とコメントされ、同行したチームドクターの判断で断念したと報じられていました。...
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2019年3月11日読了時間: 1分
医療安全委員会 「医療安全とは」
こんにちは、医療安全委員会です。前回は「医療安全」とは何かについて書かせて頂きました。 医療安全といっても大変範囲は広いのですが、患者様の安全だけではなく、 病院職員の安全や医療事故への対応などが挙げられるかと思います。日々起こる出来事に対し無策でいては事故に至って当然です...
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2019年3月10日読了時間: 1分


バリデーション 「認知症高齢者とのコミュニケーション」
今回は「バリデーション」の御紹介をさせて頂きます。 「バリデーション」とは、認知症高齢者の方とのコミュニケーションの方法です。 アルツハイマー型認知症と類似の認知症高齢者の方とのコミュニケーションの方法の一つであり、1963年アメリカのナオミ・ファイル氏により提案されました...
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2019年3月9日読了時間: 1分
日々のペプロウ看護 「女子開放病棟 在職1年6ヶ月 女性看護師」
女子開放病棟 在職1年6ヶ月 女性看護師 当院ではペプロウ看護理論を取り入れており、対人関係に焦点を当てた看護展開を行なっています。ペプロウは理論の中で、傍観観察ではなく参加観察をと述べています。 患者様の表現しきれないニードに関心を寄せ、本当は何を求めているのか、どうした...
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2019年3月9日読了時間: 1分
日々のペプロウ看護 「女子開放病棟 在職18年 女性看護師」
女子開放病棟 在職18年 女性看護師 ペプロウ看護理論の看護師の特性の中に’’焦点は患者様にある’’というものがあります。その有効性として、患者様が自分自身とその困難な状況について抱いている見方、その状況がどのように見えているかを知れることにあり、患者様もまたそれを理解する...
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2019年3月7日読了時間: 1分
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